外資系企業で働く英語力

『気心が知れている』って英語でなんていうの?





初めは緊張の連続だった新規のお客様とも、年月を重ねるごとにお互い気心が知れオープンな関係になっていきますよね。
ところで、『気心が知れている』って英語で何ていうのでしょう?

“気心” は英語で congenial?





正解は、ノウ サムワン インサイド アウト『know someone inside out』といいます。

 




例文

It’s very comfortable negotiating with old customers because I know them inside out.

(気心の知れているお客さんとの交渉は楽でいい。)
※comfortable (形) 容易にこなせる、簡単にできる
※negotiate (動) 交渉する、協議する 
※know inside out (熟) 気心が知れている、~について隅から隅まで知っている

We should draw a boundary even though we know each other inside out.

(気心の知れた仲でも境界線は引くべきだ。)
※draw (動) ~を引く
※boundary (名) 境界線

 
 

併せて覚えたい 
 

■他の言い方で表現する場合は、

Jill and I completely understand each other’s thoughts.

(ジルと私は互いによく気心の知れた仲だ。)
※completely (副) 完全に、徹底的に、すっかり
※understand one’s thoughts (熟) 気心が知れている、考えを理解している

He is the only one I get along with in this company.

(彼は会社で唯一気心の知れた仲間だ。)
※get along with (句動) ~と良い関係にある、~と気が合う

■隅から隅まで知っていると言いたい場合は、

I know our company’s stock price information inside out.

(自社の株価情報については隅から隅まで知っている。)
※stock price information (名) 株価情報

 
 

いかがでしたか?
明日から早速使ってみましょう!

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